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【フィジー 排水処理場】
処理能力の向上、水質・臭気の改善、汚泥の分解の目的 その後


比較

2017年11月10日撮影
2018年3月5日撮影



ラグーン状の排水処理施設の原水の流入する池。
総水量約120,000トン。
池の大部分にスカムが浮き、その上に藻類が一面発生しています。
アクアリフト900LNを散布しました。

昨年の11月にアクアリフト900LNを散布し4カ月経過しました。
スカムが大幅に減り、藻類も無くなりました。
臭気も改善しています。



2018年12月撮影
昨年の11月にアクアリフト900LNを散布してから約1年経ちましたが、水の透明度は向上して汚泥に堆積もほとんどないままです。とても良い状態を維持しています。



2017年11月10日撮影
2018年3月5日撮影



最下流の池。
スカムが浮かび、その上に藻類が覆っています。

スカムがすっかり無くなり、藻類の発生もありません。
ヘドロで濁っていた水の透明度が改善しています。



2018年12月撮影
アクアリフト900LNを散布して6カ月経過したあたりから一度減少したBODの数値が再度上昇してきましたが、以前の様な高い数値にはならず、水の透明度が悪化することもなく、汚泥も堆積することもなく、良い状態を維持しています。



【水質検査結果】

【BOD】
アクアリフト900LN散布前の1年間の平均値と、アクアリフト投入後の1年間の平均値を比較すると、BODの値が20%改善していることがわかります。


【糞便性大腸菌群数】
アクアリフト900LN散布前の1年間の平均値と、アクアリフト投入後の1年間の平均値を比較すると、糞便性大腸菌群数の値が95%改善していることがわかります。







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