【熊本県 Mうなぎ養殖場】 うなぎの病気予防、水質の安定管理の目的 その後
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養殖池(1)
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平成29年2月9日撮影 |
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平成29年2月9日撮影 |
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鰻の養殖場。 池と沈澱槽を合わせて水量約400tあるハウスが24棟あります。そのうちの2池にアクアリフト700PNを昨年12月から設置して非常に良い結果が出ました。
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通常病気(パラコロ病、棒状うっ血症、エラ病)が出た池では、一度あがりが治まっても繰り返し病気が出て死鰻が日に40匹くらい出てしまいますが、病気の再発がほぼ無くなり、死鰻も0匹、出ても数匹程度の状態で維持しています。
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平成29年2月9日撮影 |
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平成29年2月9日撮影 |
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病気が発生するとエサ食いが悪くなりますが、エサ食いが非常に良いです。 エサを多く入れていますが、水が濁らず、いつもはすぐに見えなくなってしまう水中の金網がきれいに見えています。
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アクアリフト700PNを設置している沈澱槽。 以前は強いアンモニア臭がしていましたが、ほぼ無臭です。
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養殖池(2)
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平成29年2月9日撮影 |
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平成29年2月9日撮影 |
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季節の変わり目の1月〜3月は病気が出やすい時期ですが、この池でも病気の再発が抑制されています。
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エサ食いが非常に良いので、この池では日に60kgという特に多い量の飼料を与えていますが、水の透明度が良く、水中の金網がきれいに見えます。
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平成29年2月9日撮影 |
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平成29年2月9日撮影 |
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通常であればそろそろ水替えの時期ですが、透明度が良いので池底のボイラーの配管が見えています。 また池に溜まる底泥中に発生する赤虫が激減したとのことです。
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清掃間近の沈殿槽。かすかにアンモニア臭がしますが、ほとんど気になりません。 以前は、ひどいときには銀製アクセサリーが一瞬で真っ黒になったこともあったほどの臭気がありました。
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養殖池(3)
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平成29年2月9日撮影 |
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平成29年2月9日撮影 |
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結果が非常に良かったので、他の池にも随時設置していただくことになりました。 沈殿槽の清掃後、水を補給しています。
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この池の他にも出荷・清掃後、設置していきます。
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【アクアリフト700PNの設置・アクアリフト1600LNの散布】
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平成29年2月9日撮影 |
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平成29年2月9日撮影 |
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新規池の沈澱槽にアクアリフト700PNを設置。
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新規池に即効性のアクアリフト1600LNを散布。
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