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【大分県 佐伯市 Y湾】
赤潮対策、養殖魚の病気予防、海底のヘドロ・硫化水素の分解減量、水質改善の目的
[アクアリフト1600PNの使用量 合計170袋]


令和3年11月4日撮影
令和3年11月4日撮影



大分県佐伯市の湾です。
湾内には約120基の養殖筏があり、ブリやハマチ、カワハギなどが養殖されています。主に関東や関西に出荷されます。

10月には、ブリが約4500匹斃死しました。
アクアリフト1600PNを投入して、養殖魚の病気予防を行います。

令和3年11月4日撮影
令和3年11月4日撮影



3年に1回、湾内の5カ所で地質(底質)調査を行っていますが、調査結果が前回より悪くなっていました。
アクアリフト1600PNによって、底質の分解改善を行います。

カワハギは、年間で約5〜6万匹養殖されています。
カワハギの養殖のエサは脂分が多く、海底にヘドロが多いです。

令和3年11月4日撮影
令和3年11月4日撮影



アクアリフト1600PNを湾内に合計170袋投入し、赤潮対策、養殖魚の病気予防、海底のヘドロ・硫化水素の分解減量、水質改善を行います。

航行中の漁船から投入します。作業も簡単です。

令和3年11月4日撮影
令和3年11月4日撮影



斃死の多い養殖筏の周囲には重点的に投入します。
養殖魚の病気や斃死を減らしていきたいです。

海に面して、海産物加工処理施設があります。
排水に海が入るため、この場所にもアクアリフトを投入設置します。

令和3年11月4日撮影



全景:約17秒











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