【沖縄県 Y マグロ養殖場】 青潮の抑制、海底のヘドロの分解、低酸素の改善の目的
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令和2年3月9日 |
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マグロ養殖場。
青潮が発生しマグロが大量斃死したため、急遽アクアリフト1600PN×30袋を斃死の起きたイケス近辺に投入しました。投入後斃死数が徐々に減少していき、1週間後には目に見えるような青潮の発生はなく、斃死数も0になりました。
この漁場では夏場に水が急に貧酸素状態になることがあり、海底に堆積するヘドロによって酸素を消費されていることもその一因だと考えられています。今後の青潮予防、底質のヘドロ分解、貧酸素の改善のため、漁場全体にアクアリフト1600PN×90袋を追加で投入しました。
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