【大分県佐伯市 N 湾】 赤潮の改善、底質の分解改善、養殖魚の病気予防の目的 [アクアリフト1600PNの使用量 合計250袋]
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令和元年5月16日撮影 |
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令和元年5月16日撮影 |
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大分県佐伯市の閉鎖的な湾です。昔から養殖業が盛んな湾で、養殖筏が数多く並んでおり、海底のヘドロの堆積し、毎年赤潮が発生します。
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赤潮防止対策と海底のヘドロの分解改善を目的にアクアリフト1600PNを250袋投入設置しました。
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令和元年5月16日撮影 |
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令和元年5月16日撮影 |
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赤潮が湾の奥の方から発生しており、赤潮発生のたびに養殖筏を沖の方へ逃がしています。筏を沖の方に逃がしても台風などが来れば赤潮が発生していても湾に戻さなければならず、非常に困っています。
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赤潮改善資材を市の補助を受けながら長年使用していますが、期待しているほどの改善・抑制効果が感じられず、今回アクアリフト1600PNを湾全体で導入していただくことになりました。
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令和元年5月16日撮影 |
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令和元年5月16日撮影 |
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今年は最初の赤潮の発生が先月確認されており、例年よりも早く、モジャコの養生時期と重なるため、養殖業者の方々は心配されています。
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沖の方に出ていくと水が若干すっきりしますが、湾の奥の水はべっとりと澱んだようで透明度が悪く、生臭い臭いがします。
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令和元年5月16日撮影 |
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令和元年5月16日撮影 |
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海面養殖だけでなく、陸上養殖や潜水漁業なども盛んで、みんな赤潮に困っているため、今回のアクアリフト投入には期待がかかっています。
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アクアリフト1600PNを投入設置しています。投入ポイントは、養殖筏が多くありヘドロの堆積のひどい箇所や、陸上養殖場からの排水流入付近を中心に潮の流れなどを考えて決められています。
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令和元年5月16日撮影 |
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令和元年5月16日撮影 |
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陸上養殖場からの排水流入付近にアクアリフト1600PNを投入設置しています。
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今後は赤潮の発生、養殖魚の病気、底質の変化等を検証していきます。
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令和元年5月16日撮影 |
令和元年5月16日撮影 |
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全景:約24秒 |
施工:約25秒 |
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赤潮の発生する場所、潮の流れ、養殖イカダの位置などを確認しながらポイントを決め、アクアリフト1600PN(合計250袋)を投入設置しました。
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