【熊本県 H湾・C海面養殖場】 湾の赤潮の改善、底質の改善、養殖魚の病気予防の目的 その後
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[ アクアリフト1600PNの使用量 合計90袋 (8月2日 50袋 ・ 8月24日 40袋) ]
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平成29年8月24日撮影 |
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平成29年8月24日撮影 |
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海面養殖のある湾。
前回アクアリフト1600PNを赤潮の改善、底質の改善、養殖魚の病気予防の目的で50袋、海底に投入設置しました。今回赤潮は出ていませんが、追加で40袋投入設置して、合計で90袋になります。
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ここ3年連続で赤潮が発生しており、養殖魚が死んだり着色被害が出ていいますが、アクアリフト1600PNを設置後、この湾は5km四方もありますが、赤潮被害は出ていません。
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平成29年8月24日撮影 |
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平成29年8月24日撮影 |
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湾近郊では今年も赤潮被害が出ていますが、アクアリフト1600PNを設置したこの湾では赤潮の発生が抑えられています。
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湾の近くの海域では赤潮が発生し魚の斃死が出ているそうです。アクアリフトを設置した湾内の養殖場では、魚の斃死は一匹も出ていないと連絡がありました。
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平成29年8月24日撮影 |
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平成29年8月24日撮影 |
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船着き場。アクアリフト1600PNを設置後、臭気がなくなりました。
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平成29年8月24日撮影 |
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平成29年8月24日撮影 |
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湾には生活排水も流入しています。
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湾の西側にある河口近辺。
河からの流入で白っぽく濁っています。
この河口近辺から湾の中央部分辺りにかけて、特に赤潮が発生しやすいそうです。こちらに重点的にアクアリフト1600PNを設置しました。
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平成29年8月24日撮影
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全景:約25秒 音声説明あり |
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【アクアリフト1600PNの設置状況】
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平成29年8月24日撮影 |
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平成29年8月24日撮影 |
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湾外、湾内の海水の流れを考えポイントを決めてアクアリフト1600PNを海底に設置。
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赤潮が発生しやすい河口近辺にアクアリフト1600PNを設置。
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平成29年8月24日撮影
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施工:約20秒 音声説明あり |
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※平成30年3月にはさらに海域を広げて八代海での赤潮対策を実施しています。:「熊本県 八代海」へ
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