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【福岡県 S栽培農家 イチゴハウス栽培】
病気予防、土壌中の窒素過多の改善、食味の向上の目的 その後


平成29年5月23日撮影
平成29年5月23日撮影



イチゴ栽培ハウス。そろそろ終盤時期になります。
前作から続いて、苗の段階と定植時にアクアリフト300LNを散布し、潅水用貯水タンクにアクアリフト500PN-Sを使用しています。
今作も昨年と同様、非常に良い出来だったそうです。

定植後の株に病気がほとんど出ず、植え替えが必要なかったため、予備苗が大量に余ってしまったとのことです。
また余った苗を山に捨てたところ、枯れることなくいまだに山で自生しているとのことで、元気の良さに驚かれています。

平成29年5月23日撮影
平成29年5月23日撮影



この株は定植後、早い段階で萎凋病にかかってしまいましたが、アクアリフトを一つまみ追加散布したところ、きれいな新しい葉が生えだして、元気な株と同じように収穫できるようになりました。

萎凋病にかかった株の下葉。葉が変形してします。
この病気に一度かかった株が復活するなど考えられないそうで、本当にすごい、と喜びの声をいただいています。

平成29年5月23日撮影
平成29年5月23日撮影



他の株と比べても、病気にかかっていたとは全くわからないほど順調に生育しています。

シーズン終盤ですが、花付きも実りも順調です。

平成29年5月23日撮影
平成29年5月23日撮影



品種開発の実験でもアクアリフト300LNを使用しています。
白丸の箇所に一つまみずつ散布しています。

またイチゴをいただきました。
旬の時期に比べると糖度が落ちますが、それでもとても美味しいイチゴでした。

平成29年5月23日撮影
全景:約25秒   音声説明あり




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