1.使用量の目安はどのくらいですか? |
1m2あたり10〜20g程を目安に散布してください。
ただし、状況(散布する土や樹木の状態)によって変わりますので、このくらいの量を目安に効果の様子を見ながら使用してください。 病害が発生していたり、枯れかかっていたり、粘土質の場合は、多めに散布してください。(粘土質の場合は、改善に時間がかかることがあります。)
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2.水の希釈濃度はどのくらいですか? |
特に希釈濃度は関係ありません。
乾燥している時はバクテリアは休眠状態ですが、水分を含んで初めて活動を始めます。
使用量は1m2あたり約10〜20gですが、溶きやすい水の目安としては、約25〜50g(付属のスプーンで1〜2杯)を約7〜8リットルのバケツの水で溶いて下さい。この場合、約1.2〜5m2散布できます。(1m2あたり約10〜20g)
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3.次に散布するのはいつですか?1ヶ月に1回くらいの割合ですか? |
頻繁に散布しなくても、一度の散布で定着増殖します。
条件が合えば長期間効果が持続しますが、状況によって異なりますので、また土が固くなってきたり、樹木の生育が悪くなってきた時に散布してください。状況を見ながら、たとえば、1〜2年に1回程度で結構です。その時は初回より少なめの量で定着します。
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4.冬でも効果ありますか?それとも春になってから散布した方がいいのでしょうか? |
いつでも大丈夫です。
土の中は比較的暖かいので、冬でも充分バクテリアが活動できます。冬に散布しておくと、冬から春までの間に土壌を改善しますので、春には芽吹きの勢いなどの効果が確認できます。
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5.撒き過ぎて悪い影響はありますか? |
悪い影響はありません。
バクテリアは自然のもので薬ではないので、撒き過ぎることはありません。症状が悪い場所には強めに散布したり部分散布して下さい。
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6.水道水を使ってはいけないのですか? |
最初にアクアリフトを溶く時だけご注意ください。
水道水に含まれている塩素でバクテリアが死滅する恐れがあります。 井戸水や川の水がない場合は、水道水を一晩汲み置きするか、布かタオルを入れて数回撹拌すれば、水道水でも使用できます。
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7.お風呂の残り湯で溶いてもよいとありますが、沐浴剤や入浴剤を入れていても問題ないでしょうか? |
問題ありません。
ただし、Q6の中和方法でも使用できます。
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8.雨が降っても流れてしまいませんか? |
大丈夫です。
散布後、2〜3日でアクアリフトのバクテリアは地中深く浸透し、定着増殖します。 ひと雨降ると、さらに地中深く浸透しますので流れてなくなってしまう事はありません。
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9.殺菌剤や石灰は使用してもいいですか?直接混合してはいけないものはありますか? |
混合可・・・苦土石灰、貝殻、化学肥料、堆肥、除草剤
混合不可・・・殺菌剤、殺虫剤、燻蒸剤、生石灰、消石灰、石灰窒素
※ただし、「不可」のものも1〜2週間程度、期間をあければ大丈夫です。
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