水環境管理 アクアサービス株式会社  環境浄化、水質改善、栽培環境、土壌改善のお役に立ちます。





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10.アクアリフトを散布したのに枯れてしまいました。原因は何ですか?
枯れてしまったと思っていた木が、散布後、数ヶ月後に(それ以上)回復したというケースも多くありますが、症状が進んでいる場合は
間に合わない事もあります。症状によっては土壌改善に時間がかかります。
たとえば枝先を少し折って湿り気が残っていたり、葉がついていたりしていれば、完全に枯れていないと考えられます。
この場合は 回復見込みがあります。
散布後、冬時期は葉が落ちたり勢いがなくなったり枯れてしまったとしても、春先になれば新芽を出して回復してくる事も多くありますので、しばらく様子を見られてください。
枝も根も、まだ生きている場合があります。

11.松枯れ病、松くい虫などの病気も治りますか?
時間がかかる場合もありますが、改善します。
まず、アクアリフトの菌を土に撒いて吸収させ、土壌を改善します。
また、バクテリアを樹木の体内に取り込む事によって、テリトリー争いで病害菌の増殖を抑制しますので、病気や樹勢回復に効果があります。

12.葉や幹にかかっても大丈夫ですか?
問題ありません。
枝や葉にかかっても大丈夫です。モンモリロナイトという粘土鉱物の茶色い色がつきますが、ジョウロやヒシャクで水をかけたり、ひと雨降れば地上に落ちますのでこのままで大丈夫です。枯れることなどありません。

13.苔に対しても効果があるのですか?
苔にも効果があります。緑色が濃くなります。
アクアリフトは茶色い色をしていますので(モンモリロナイトという 粘土鉱物の粉の色です)、その色が気になられる場合は上から水をかけて 頂きますとすぐに落ちます。

14.果樹に1週間間隔で殺虫剤・殺菌剤を散布しますが、散布してもアクアリフトのバクテリアは死滅しませんか?また、どのタイミングでアクアリフトを散布したらいいですか?
散布する時、多めの水で希釈し散布してください。水の量が多いと地下深くまで早く浸透して増殖します。
また、殺虫剤を直接土に散布するのではありませんので殺菌剤の成分が地中深くまで入ることはなく、殺菌剤が薄れる頃に地中から出て増殖するので問題ありません。樹体にも入っています。
アクアリフト散布のタイミングは、1週間の中頃に行ってください。また、ひと雨降ると、地中深く浸透して増殖します。モンモリロナイトの微粒子の一つ一つにバクテリアが棲みついていますので、殺菌剤に対してもそれ程影響を受けることはありません。

15.果樹にはどのような効果がありますか?
樹木の種類を問いませんので果樹すべてに有効です。
糖度、色艶、収量が向上し、樹勢も回復します。
また、果樹自体にもアクアリフトのバクテリアは棲みつきますので、病害菌などを抑制し、環境応答の力がつきます。

16.「アクアリフトT」と「アクアリフトT-M」の違いは何ですか?
内容量の違いです。
「アクアリフトT-M」(500g)は「アクアリフトT」(1kg)のMサイズという意味です。
使用量を1m2あたり10gとして、「アクアリフトT」は100m2(約30坪)散布でき、「アクアリフトT-M」は50m2(約15坪)散布できます。