【兵庫県M寺の粘土質の土を使用した散布・未散布の比較テスト】 松の立ち枯れの土壌の改善、樹勢の回復の試験 その後
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平成23年4月6日撮影 |
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境内の植木が粘土質のため、生育がよくありません。
土を送っていただいて使用と未使用の比較テストを行いました。
テスト初日の状態。 散布・未散布ともに化成肥料2.0gを使用。 左の松にはアクアリフトTを5g散布しました。 |
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平成23年8月26日撮影 |
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テスト開始から約5ヶ月経過。
散布した松のほうが大きく育っています。 また、未散布の鉢に比べ、土が柔らかくなり、通水性が良くなっています。 |
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平成24年9月19日撮影 |
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テスト開始から約18ヵ月経過。
散布した松の方が大きく育っています。
また、未散布の方は枝の下の方が枯れかかっており、雑草も生えていません。
一方散布の方の松は枯れかかりもなく、雑草や苔も生えており、土壌が改善されていることがうかがえます。 |
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