【北九州市 豊前北部海域】 蠣養殖場の病気予防、底泥の分解・水質の改善の目的
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令和4年3月16日撮影 |
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令和4年3月16日撮影 |
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北九州市東部の漁港です。 豊前一粒蠣の養殖筏が80基あります。 国外産の蠣と比べ、粒が大きく味が濃いのが特徴の蠣です。
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毎年の収穫の際、蠣の殻に海底の不純物が付着し、そのままでは販売できず、磨いて落とす作業が大変で困っていたとの事。 底質の分解改善のため、アクアリフト1600PNを投入します。
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令和4年3月16日撮影 |
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令和4年3月16日撮影 |
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今日まで、近くに空港ができたり、漁場環境が安定せず、漁獲量が壊滅状態だった年もあったそうですが、40年間頑張って蠣養殖をされてきたそうです。
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筏は100mほどの間隔で構成されています。 毎年1月頃から陸地に近い方の筏が特に汚れが付きやすく困っているそうです。
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令和4年3月16日撮影 |
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令和4年3月16日撮影 |
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去年2月からアクアリフト1600PNを導入。蠣の成長もよくなり、蠣殻に付着するブヨブヨしたものや不純物が減り、海の透明度も上がったような気がするなど様々な効果がみられました。結果が良かったため、今年も投入設置をします。
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筏の大きさは24m×10m。海中にコレクターと言われる、ホタテ貝殻に蠣の稚貝をつけたロープを吊るして養殖します。 今回はコレクター設置前の投入設置となります。
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【アクアリフト1600PNの設置】
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令和4年3月16日撮影 |
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令和4年3月16日撮影 |
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アクアリフト1600PNは投入設置するだけで作業が完了します。 日々忙しい仕事の中で、作業の手間がかからないのも導入の理由の1つとお話されてました。
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今回は合計120袋のアクアリフト1600PNを筏のそばに20m〜30mほどの間隔で投入設置しました。
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