【福岡県 G ナシ栽培農家】 土砂災害後の土壌改良、樹勢の回復の目的
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令和2年5月4日撮影 |
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令和2年5月4日撮影 |
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4000m²ほどの広さで約40年梨を栽培している圃場 品種:20世紀 弱った樹木を植え替えながらの栽培で樹齢は15〜40年。 圃場全体で約60本の樹木があります。
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以前から葉つきの良くない樹木がありましたが、平成29年の九州北部豪雨の際に約40cmの土砂が流れ込み、2ヶ月堆積し続けた後、取り除きましたが、樹勢は一層衰えたようです。
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令和2年5月4日撮影 |
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令和2年5月4日撮影 |
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写真手前の樹木は葉の付き具合が悪いです。 圃場全体の約3割程度に同じような症状が出ているとのことで、年々その範囲が広がっている状況です。
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葉が付いてるところでも弱々しい葉付きの箇所があります。
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【アクアリフトT散布】
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令和2年4月23日撮影 |
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令和2年4月23日撮影 |
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動力噴霧器を使用し、圃場全体に散布します。
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タンクの水にアクアリフトT1kgを溶いて散布します。 今回は川の水を使用しました。
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令和2年4月23日撮影 |
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令和2年4月23日撮影 |
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アクアリフトTを水に溶いて動力噴霧器で散布。 アクアリフトの粒子は45ミクロンと微粒子ですのでノズルの詰まりもなく散布できます。
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圃場全体にまんべんなく散布します。
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