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【佐賀県 K美術館 日本庭園の梅、桜】
樹勢の回復、土壌の改良、地衣類の抑制の目的 その後


比較

平成30年12月6日撮影
平成31年2月21日撮影



美術館の日本庭園内にある梅。
樹齢が高く、年々樹勢が衰えています。

アクアリフトTを散布してから2ヵ月半程経過しました。
暖冬の影響で今年は早めに咲きましたが、今までに見たことのないほど花数が増えたそうです。

平成30年12月6日撮影
平成31年2月21日撮影



ここ数年は特に樹勢の弱りが目立ち、花の数も少なくなってきています。

これまでにないほど、花の色も濃く、花のひとつひとつがしっかりとしているそうです。

平成30年12月6日撮影
平成31年2月21日撮影



樹勢が衰えているため、地衣類に覆われてしまっています。

この木に花はまだ花が咲いていませんが、蕾がたくさんついています。
また地衣類が全体的に減ったようです。

平成30年12月6日撮影
平成31年2月21日撮影



地衣類を手作業ではがしていますが、増える方が早く、追い付いていません。

まだ地衣類は残っていますが、かなり減ってきたようです。

平成30年12月6日撮影
平成31年2月21日撮影



ここ数年で地衣類が特にひどくなってきています。

枝全体に出ていた地衣類が少なくなっています。

平成30年12月6日撮影
平成31年2月21日撮影





枝や幹についていた地衣類が減ったようです。



【その後】

平成31年2月21日撮影
平成31年2月21日撮影



臥龍梅。
例年にはないほど花がしっかりとして花数が多く、花の色も濃いため、訪問者の方からの評判が良いとのことです。

多くの訪問者の方が足を止め、じっくり眺めたり写真を撮ったりしていたとのことで、美術館の方にも喜んでいただいています。







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