【佐賀県 KSレンコン栽培農家】
土壌の改良、硫化水素の改善、品質・収量の向上の目的 その後
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蓮田１
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| 平成28年9月7日撮影 |
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平成28年9月7日撮影 |
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 5反の蓮田。
品種：早生の金澄20号。
25年以上レンコンを作り続けています。 |
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水口にアクアリフト500PNを設置して3か月程経ち、収穫の時期を迎えました。
底泥の状態が特に悪くなかなか根が伸びなかった角部分でもしっかりと生育しています。
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| 平成28年9月7日撮影 |
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平成28年9月7日撮影 |
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葉の色艶がとても良いです。
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少し触っただけでも硫化水素ガスが大量に吹き上がっていましたが、底泥を強く掘り返しても硫化水素ガスはほとんど出てきません。また黒いヘドロも巻き上がってきません。
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蓮田２
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| 平成28年9月7日撮影 |
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平成28年9月7日撮影 |
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蓮田１の隣にある4反ほどの蓮田。
品種：晩生の金澄8号。
根の伸びが悪く、生育が不揃いでしたが、万遍なく順調に生長しています。 |
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ここ数年は晩生品種であるにもかかわらず早い時期から葉が枯れてしまっていましたが、青々と色艶の良い葉が茂っています。
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| 平成28年9月7日撮影 |
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平成28年9月7日撮影 |
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| 濁っていた水が澄んでいます。表面が黒かった底の泥の色が薄くなっています。 |
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底泥を掬うと 以前は黒くドブ臭かったものが、今では硫化物の黒色が無くなりドブ臭さも大幅に軽減されています。
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| 平成28年9月7日撮影 |
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| 全景 動画：約20秒 |
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蓮田３
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| 平成28年9月7日撮影 |
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平成28年9月7日撮影 |
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| この水田は収穫を終えたばかりです。 |
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根の伸びて来ない角部分にアクアリフト300LNを散布していましたが、角部分のレンコンを掘り出してみるとこれまで見たことがないくらい白くてきれいなレンコンが採れたのでびっくり仰天した、とのお声をいただきました。
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選別の様子
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| 平成28年9月7日撮影 |
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平成28年9月7日撮影 |
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今回は泥を落とすときに、これまでベトっとして臭かったのが、さらりとして簡単に落とせて臭くなくなったそうです。また例年に比べて泥の色が薄くなったとのことです。
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これまでは身がペタっとして痩せていたが、今回はふっくらと丸みが出たそうです。全体的に品質が良く、Ｂ級品の数が少なくなりました。
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| 平成28年9月7日撮影 |
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平成28年9月7日撮影 |
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レンコンの肌がきれいで色が白く、とても良い出来だそうです。
今作では収穫時に腐れが全くなかったと驚かれていました。
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センチュウ被害によるものと思われる傷が大幅に減りました。これまではひどいものだと穴が開いてしまっているものもありましたが、今回は傷がついているものでも傷が浅いということです。
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