| 1.臭いのするところはどこでも効果がありますか？ |
バクテリアで分解できる臭い（有機物）であれば有効です。
下水処理場・食品工場・工場・ゴルフ場・病院・飲食店等の排水処理施設・浄化槽・グリストラップ全般にご使用ください。
臭いの原因となる有機物を分解し、長期間効果が持続します。
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| 2.「アクアリフト1000PN」と「アクアリフト1000PN-S」の違いは何ですか？ |
内容量の違いです。
「アクアリフト1000PN-S」（350g）は「アクアリフト1000PN」（1kg）のSサイズという意味です。
小さいサイズの「アクアリフト1000PN-S」はグリストラップ、ご家庭の合併浄化槽などに使用します。
工場などの大きい浄化槽には、大きい「アクアリフト1000PN」をご使用ください。
尚、負荷が高いなど場合によっては、大きいサイズの「アクアリフト1000PN」を使用することもあります。
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| 3.どのくらいの袋数を設置すればいいのですか？ |
負荷にもよりますが、浄化槽には処理水量20〜100ｔに対して「アクアリフト1000PN」1袋を目安としてお考えください。
グリストラップやご家庭の合併浄化槽には「アクアリフト1000PN-S」1袋を目安にしてください。
ただし、アクアリフトのバクテリアは増殖しますので、予算に応じて少なめから始められても時間が経てば効果が現れます。
速効性の「アクアリフト900LN」と併用してご使用ください。
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| 4.どのように設置すればいいですか？ |
不織布パックを切ったり破いたりせずに、そのまま原水槽の上流側に付属のアミ袋に入れて吊るして下さい。
できるだけ上流（流入口）の水の動きが激しくない所に設置して下さい。バクテリアが定着しやすくなります。
浄化槽の清掃時にはアミ袋を引き上げて、終了後にまた戻して使用できます。
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| 5.どのくらいの期間、効果があるのですか？ |
状況にもよりますが、長期間効果が持続します。
特殊な不織布を使用しており、その小さな孔から少しずつ原菌が出て次々と増殖しますので、水と一緒に全部流れてしまうことはありません。
一年以上は使用できますので、その期間内にまた臭いが発生してきたり症状が悪くなってきたりした時は、速効性の「アクアリフト900LN」を散布してください。
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| 6.浄化槽に使用する場合、活性汚泥菌に悪影響を与えることはないですか？ |
問題ありません。活性汚泥菌とも共存します。
また、バクテリアは自然のもので薬ではないので、多く設置しても悪い影響が出ることはありません。
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| 7.浄化槽に使用した場合、どのような効果が現れるのでしょうか？ |
アンモニア・メタン・メルカプタン等の有機物を分解しますので、臭いが軽減します。
| 浄化槽にご使用の場合、 |
(1) |
汚泥が減って浚渫の頻度が少なくなり、コスト削減に繋がります。 |
| (2) |
水質を改善し、COD・BODなどの数値が低下します。 |
| (3) |
活性汚泥菌と共存し、浄化能力を向上します。 |
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| 8.浄化槽に使用しますが、温度の低い冬でも大丈夫ですか？ |
大丈夫です。
浄化槽の中は比較的温度が高いので、アクアリフトのバクテリアは充分活動できます。
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